一指健康法 ~本当の自信~

「ほんとうの自信」を創造しよう!

今日のテーマは、脳を使った「自信の創造」です。

私たちは、自分がこれまでに経験したことがある事柄については、自信を持って臨むことができます。しかし、ほんとうの”自信”とは、これまで経験したことがないことにも挑戦できることなのです。

過去に経験したことや既に得意としていることを続けるだけでは、私たちは進歩することができません。未経験の分野に次々と挑んで、自信を創り上げていくことが、大きな価値を生みます。

イルチ健康法が推奨している1日5分の腕立て伏せも、自信を創造するプロセスの一つです。

腕立て伏せには、腕の筋力が必要なことは言うまでもありません。しかし、腕立て伏せの回数を増やすときに大事なのは、筋力よりも精神力です。

筋力の限界まで腕立て伏せをすると、腕が「これ以上できない」と訴えかけてきます。しかし、そこで精神を奮い立たせることで、さらに多くの回数をこなすことができます。

「最善を尽くす」とは、自分の限界に挑戦することです。濡れたタオルを絞るだけでなく、絞りきった布をもう一度ひねって水滴を出し切る。そこまで最善を尽くしたとき、はじめて魂が自分自身に感動することができます。

イルチ健康法の「魂のプッシュアップ」トレーニングでは、これまでの人生において自分自身に感動したことを思い出して、ノートに書きつづってみましょう。

些細なことでもかまいません。その感動体験を今後増やしていくことで、真の価値ある自信を創造することができるはずです。

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